2022.04.09 (土)   K2Couple 番外編 

七輿山古墳
ななこしやまこふん(群馬県)
110m
藤岡市の国指定史跡を歩く

▲ 桜花舞い散る七輿山古墳



 七輿山古墳 110m 

 おいちゃんが、小学生の頃に遠足コースだったという七輿山
古墳へ(車で15分)。
 仕事をサボって散り始めた桜を見届けに行く (^^
 七輿山(七輿の門駐車場)に車を置いて、稲荷山古墳まで白石古墳群の春をグルリッパします。

                                      ▲ 駐車場から七輿山古墳へ
 菜の花             ▲ 訪れる人も少なく
 古墳を登る              ▲ 優しい色やね
                             ▲ 足元に花びらを敷き詰めて
 太っとい古木の枝先に咲く            ▲ 癒し花が語りかける
 新緑混じりのピンクは           ▲ 通り過ぎる春への未練

 歯が痛いよ腰が痛い左腕の関節が痛いなど、痛いとこだらけのおいちゃんを連れて、今シーズン最初で最後のお花見。
 最終盤を迎えた桜花がはらはらと舞い、何気に気持ちがざわつく桜吹雪ちっくな表情を見せる古墳を歩く。

                           ▲ 想い出を埋め尽くす如く桜散る


 皇子塚古墳 110m 

                            ▲ 芝生が綺麗な皇子塚古墳
 枝垂れ桜              ▲ 枝垂れ桜花
 ネモフィラ畑              ▲ ミツバツツジ


 白石稲荷山古墳 125m 

                          ▲ 白石稲荷山古墳の桜は重厚な存在感
                          ▲ 皇子塚古墳に戻ってきて菜の花畑で
 皇子塚古墳の木に寄りかかってお昼休み          ▲ 七輿山側から皇子塚古墳

 古墳の里の長閑な春を、何の目的もなく ... 逢う人も疎らで。
 言葉も音楽もなく、靜けさの中を歩いてきた。
 汗ばむほどの陽気の中で、身体をすり抜ける微風が心地よく。
 まさに春爛漫の里の風景。
 桜を追うように咲き始めた公園や野の花を愛しんで、帰り際に皇子塚古墳の一本桜の下に座ってのんびりする。

 ロ軍による悲惨な侵攻に巻き込まれているウクライナには、標高2000m級のカラパチア山脈が走っていて。
 緯度も北海道に近く、山岳地帯の滝や湖、高原のトレッキングなど、日本と変わらない自然が広がっているに違いない。
 今このとき、ウクライナの地に安らぎを!