2022.04.17 (日)   K2Couple No.0745 

六万騎山
ろくまんきやま(新潟県)
321m
イカリソウに逢えれば倖せ

コース最大標高差 : 175
コース累積標高差(+) : 190
コース累積標高差(−) : 190
コース距離 : 1.8 km
行動時間 : 1'50"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 六万騎山のイカリソウ
 鳥坂神社p 12:00 = 12:15 庚申塔PS

 庚申塔PS 12:20 ... 12:30 地蔵堂下登山口 ... 13:30 六万騎山 13:35 ... 14:10 庚申塔PS

 庚申塔PS 14:15 = 道の駅南魚沼 = 新三国トンネル = 月夜野IC/関越道/高崎IC = 17:00


六万騎山に着いたはいいが、地蔵堂下の駐車場は満車で。
歩道ちっくなスペースにも、路駐的な車が多くあった。
こんな小さな山なのに、驚異的な混雑です。

庚申塔が建ち並ぶ下山口(時計廻り)付近の駐車スペースに行くと。
車がギッシリ詰まっている中に、運良く隙間が見つかった (^^

車道を歩いて、地蔵堂下の登山口へ向かいますね。
もちろんウェストポーチだけの空身ですよん。

 庚申塔のある下山口
 歩道沿いにオオイヌノフグリ大合唱              ミチノクエンゴサク
 赤屋根の地蔵堂            地蔵堂の前に馬頭尊

地蔵堂から歩き始めると、すぐに雪割草が咲いていた。
植栽されたものだが、シンプルな白花が自然種に近い感じで可愛い。

 素朴で自然の雪割草に近い        可愛い             花形も凝っていて色彩もハデハデ
 ケアブラチャン                スミレサイシン
 コシノコバイモ               キクザキイチゲ
 ナガハシスミレ          階段が始まる前にも群生地がある

この山も花の山
登り始めるとすぐに、花が出迎えてくれるのです。

花の写真を撮りながら、ゆっくりと登りますが。
坂戸山と同じように、私の苦手な階段が延々と続くのですよ

おいちゃんの心臓にも悪いし。

それでも、お目当てのイカリソウがひっきりなしで。
急登も余り苦にならないダラケ登り (^^

 地蔵坂は長い階段、標高差150m
 ヒメアオキ           ▲ お目当てのイカリソウ登場
                  ▲ 足に堪える階段が終われば、山頂下の肩とも言える一角に出る
 桜の下にカタクリさん        ▲ 山上で最初のカタクリ群生地ですよ
 クロモジ               ▲ ケアブラチャン

あっさりと山頂にとうちゃこ。
数人のお客さんがおしゃべりしたり、写真を撮ったりして寛いでいる。

今まさに満開の桜、山頂からの展望も素晴らしい。
午前中に登った坂戸山も、白く輝く巻機山も青空の下に目立っていた。
私たちは特にすることもないので、スル〜する (^^

 足に優しい小さなアップダウンで         ▲ 巻機・金城・坂戸山方面(南)
                           ▲ 六万騎山頂もオオヤマザクラ大会

六万騎山下の分岐を、駐車した庚申塔に向けて南の尾根を下る。
こちらの道はイカリソウのオンパレードですが、濃い色しかなかった (^^;
いっぱい咲いてるのにね。

随分下った六万騎山最終章で、突然イワウチワがチラホラ現れる。
私たちを見送るように、きょうの最後を飾ってくれました。

あとはカタクリの坂道をポコポコして、庚申塔の場所にゴールイン。
駐車スペースは相変わらずの混み具合で。
花人気の里山と言う認識を新たにする。

 まだ撮るんかい
                          ▲ 今年もいっぱいイカリソウが見れて満足
 花の道です             ▲ 六万騎のイワウチワ

    ▲ 旧三国トンネル(左)は昭和34年から63年間供用されたのち、令和4年3月19日に新トンネルに切り替えられた

坂戸山の城坂コースで見れなかったイカリソウに逢えて良かった。
とりあえず満足。
あとは一目散に帰宅するだけだね。

新装なった三国トンネルを通ってみるのがおいちゃんの希望で。
好きにすれば
はらっぱは助手席で、船を漕がなきゃならないしね (^^
おいちゃんは懐かしい三国峠道をクネクネ走り、はらっぱは夢心地。

トンネル内部は広くて明るくて、走りやすかった
それだけですけど ・・・

 トンネル内部はスッキリしている