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■ 5:35 = 高崎玉村SIC/関越道/小出IC = 7:20 小出スキー場P 【BF】 |
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小出スキー場P 7:45 ... 8:15 藤権現 8:25 ... 8:50 見晴らし台 8:55 ... 9:00 見晴らし広場 9:15 ... 9:25 駒見山 9:30 ... |
10:00 あいの峰 10:05 ... 10:25 房ヶ沢山 【L】 11:00 ... 12:25 小出スキー場P |
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小出スキー場P12:40 = R17三国街道(新三国トンネル)= 月夜野IC/関越道/高崎IC = 15:30 ■ |
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小出スキー場の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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はらっぱの膝がガクガクで歩けないと言うので、若干時期は逸したが新潟の低山へ花遊びに出掛けることにします (^^
昨夜遅くに、おいちゃんが登山靴のソールの下に特製の手作り敷物を作って敷いてくれた。
夜中に外を歩いてみたら具合良さそうだったので、多少でも改善されることを期待して眠りに就いたのだった。
おいちゃんは目覚ましが鳴らなかったらしくバタバタ慌てて起きてきたが、家を出てから目覚ましが鳴ってるって何なん
おまけに、普段忘れたことがない心臓の薬を飲まずに来ちゃったって何なん。
おまけのおまけに、関越道大和SAでトイレ休憩したときに、車のロックがかからないしエンジンもかからなくなったと言う。
何のことはない。
予備キーを持っているはらっぱが乗っているから動いたので、自分はキーを忘れて手ぶらで来てしまっただけなのだ
はらっぱがいなければ動かない車 (^^
頭の中のネジが何本か弛んじゃってるのかも知れないから、きょうは気を付けないとね
了解。
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▲ 谷川岳も雪解けが進んだ |
▲ 越後への入口 |
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▲ 小出スキー場第三リフト下のトイレ棟 |
▲ この1台だけが先客さん |
カーナビの地図が不親切で山中の目的地設定ができないので、スキー場に着いてからはスマホのGoogle様を頼る。
Google様は、第三リフトの駐車スペースに上手く誘導してくれた (^^
車中で朝食。
越後三山が間近に見えて、ヤッホー気分です。
閑散として願ってもない環境ですが、天気予報の割には薄雲が広がって青空は少なかった。
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▲ 駐車場から振り返ると、越後三山が素晴らしい |
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▲▲ オキナグサ |
▲ ワラビが出てた |
▲ ツボスミレ |
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▲ 冬はゲレンデ、春はカタクリ通り |
▲ 出だしからマイペースでのんびり |
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当然のことながら、ゲレンデを彩るカタクリは終っていた。
何とか元気そうで若そうなカタクリを探して撮る。
駒見山斜面のゲレンデなので、直登すれば駒見山ですが。
最北の藤権現から周回するつもりなので、尾根下の車道を行く。
この車道が花盛りでしかも展望が良く、蛇行して歩くから時間無制限的な。
別に急ぐ旅ではないしね。
尾根斜面は、イワカガミに覆われていると言ったらオーバーだけど ...
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▲ 名残り雪 |
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▲ ニオイタチツボスミレ |
▲ スミレサイシン |
▲ フキ |
▲ イカリソウ |
▲ できたて |
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▲ ナガハシスミレ |
▲ エチゴキジムシロ |
▲ クロモジ |
▲ シハイスミレ |
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この春の異常な暖かさで、季節は例年に比べて10日くらい進んでいるのだろう。
本来ならば、カタクリは五月連休でも充分に楽しめる筈でしょ。
嬉々として花の写真を撮りながら、展開する山岳展望もカメラに収め山座同定に余念がない。
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▲ 毛猛山 方面(東) |
▲ 未丈ヶ岳(東) |
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▲ 八海山の右に巻機山(南) |
▲ 下権現堂山の肩に守門大岳(北東) |
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▲ スキー場内の広い道をぶらぶら |
▲ オクチョウジザクラ |
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▲ 藤権現に上がって来ました |
▲ 手入れが行き届いた山頂 |
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藤権現という山名は珍しいし、見所も多く楽しめる場所だった。
小出町史【藤権現物語】旧小出町七不思議(案内板の要約)
むかし京都の偉いお方が旅の途中で、「お藤」という絶世の美女を見染て必ず妻に迎えると約束して帰った。しかしその願いは叶わず「お藤」は亡くなってしまった。その後、裏山の藤権現に逆さ藤が咲くようになり、「お藤」の怨念の祟りであると言い伝えた。
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▲ ユキツバキ |
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▲ イワカガミ |
▲ スミレ |
▲ オクチョウジザクラ |
▲ タムシバ |
▲ ウリハダカエデ |
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藤権現山頂を念入りに周回して、元の車道に戻った。
車道はこのまま先に続いているようだったが、誰でも稜線上を行くでしょう。
歩いてみませんか 『駒見山見晴らし新道』 と標識にある。
もちろん、ここ歩きに来たんですよ (^^
階段の丁寧な作りからして、丹精込めた遊歩道であることが分かる。
低山と言えども、稜線上のアップダウンだから、展望には事欠かない。
天気はいいし絶景展望が期待できる。
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▲ 藤権現との峠っぽいところ |
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▲ 右からハナコさん |
▲ 360゜の見晴らし台 |
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▲ いらっしゃいまし〜 |
▲ ヤマツツジ |
▲ シハイスミレ |
▲ マキノスミレ |
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▲ イワカガミ |
▲ 青空にタムシバ |
▲ アオダモ |
▲ ガマズミ |
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▲ 見晴らし台から見晴らし広場へ |
▲ タムシバの間を登る |
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雪国越後と言えども、きょうは暑くなる予感です。
ちょっとしたアップダウンで汗ばんできた
見晴らし広場の木立のベンチで寛ぎの時 (^^
下着を脱いで半袖一枚でちょうど良い。
気持ちが良い場所なので、ドリンク&おやつ休憩にエスカレート。
駒見山は目と鼻の先だし
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▲ 見晴らし広場から駒見山 |
▲ 木立のベンチでまったり休憩 |
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▲ 見晴らし広場は快適だった |
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見晴らし広場から駒見山に向かう道は、足に優しい階段と舗装路。
欲張りなはらっぱは、両方歩く (^^
エチゴキジムシロの黄色い花が群生していた。
見晴らし新道は、ゲレンデの中を駒見山に伸びている。
越後三山を正面に、解放感抜群のトレッキングコースだね。
冬の晴れた日は絶景だろう。
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▲ エチゴキジムシロの丘を下って |
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▲ 近くに残雪の山を望み、雪解けの花も楽しめる越後の低山は最高 |
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▲ 何だ |
▲ ノミノフスマ |
▲ エチゴキジムシロ |
▲ ユキグニミツバツツジ |
▲ イワナシ |
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▲ ゲレンデトップの駒見山でも鐘を鳴らして行きましょう |
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▲ ユキグニミツバツツジ |
▲ 駒見山から下って |
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駒見山からはちょっと多めに下って、あいの峰に登り返す。
ちょっとだけ杉の植林帯っぽい感じがして、コシアブラをちょっとゲット (^^
ギフチョウが仲間と戯れていた。
ここだけは今までと違って、急登ちっくな雰囲気がありましたね。
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▲ 快適な稜線歩き |
▲ あいの峰に登り返すはらっぱ |
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▲ あいの峰へ |
▲ お藤さんの怨念 |
▲ ヤマツツジ |
▲ コシアブラ |
▲ 何処にでも咲いてる |
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▲ ギフチョウ |
▲ ガマズミ |
▲ ヒメアオキ |
▲ カタクリ |
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▲ あいの峰とうちゃこ |
▲ 駒見山を振り返る(白い山は守門岳) |
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▲ あいの峰を下りて車道クロスします |
▲ ユキグニミツバツツジ元気いっぱい |
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▲ 最終ピークの房ヶ沢山へ |
▲ きょうの最高点へ |
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藤権現から尾根通しに見晴らし新道を歩いて来ましたが。
小さなピークを超える度に、標高が高くなっているじゃありませんか。
何気に面白い (^^;
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▲ 標高286m、涼しい風が吹き抜ける |
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▲ ニシキゴロモ |
▲ ツルアリドオシ |
▲ ヤマグリ |
▲ シハイスミレ |
▲ 越後姫 |
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▲ ランチして雪国の春 |
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暑い一日だったけど、房ヶ沢山では気持ちの良い風が吹いていた。
貸切の山頂で10分くらいすると、二人♀♀さんと二人♂♀さんが到着。
後続の地元の男性から、越後姫という美味しいイチゴをいただきました
そして、目の前の山が御岳山だと教えていただきました。
皆んな来た道を戻りましたが、我が隊は反対側に下りて周回してみよう。
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▲ あとは下るだけだけどどんなんかな |
▲ 金城山の右に見えたのは大源太山ではなく万太郎山だった |
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山頂から南に下りると、先ほどクロスした車道に出る。
たまには走って来る車もあるし、路肩に停めている車もある。
山菜が目的のようだった。
我が隊も最初から山菜の恩恵に預かって、ビニール袋ブラブラ作戦で。
少々のコシアブラと少々のタケノコ、そして少々のワラビ。
おいちゃんの熊鈴が鳴っていないことに気付く。
熊鈴とビニール袋を、同じカラビナに掛けていたのがいけなかった。
さっき、山菜のビニール袋を外した時に落としたに違いない。
探しに戻ったおいちゃん ... ニコニコして帰ってきた (^^ 回収成功
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▲ 最後まで至れり尽くせりの道 |
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▲ アケビ |
▲ マキノスミレ |
▲ レンギョウ |
▲ いっぱい咲いてた |
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▲ ライトブルーのキクザキイチゲ群落に遭遇 |
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▲ 白いキクザキイチゲ |
▲ イカリソウ |
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舗装車道を離れて、登山道ではないような幅広の道をスタート地点に向けて適当に歩く。
こんな時は、確実に現在地を把握できるGPS機器は心強い。
今の時代、スマホのアプリがかつてのGPS専用機を凌駕するほどの多彩な機能を有しているから隔世の感がある。
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▲ 山菜ゲットしながら車道を歩いて |
▲ 雪国の桜の木の下を行く |
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▲ キクザキイチゲ |
▲ スミレサイシン |
▲ ツボスミレ |
▲ イカリソウ |
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▲ 杉林にユキツバキ |
▲ 雪の上を歩くと涼しいような |
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▲ 林の中のカタクリは活き活きしてた |
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▲ 新潟にはナガハシスミレが多いみたい |
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▲ シロバナスミレサイシン |
▲ オクチョウジザクラ |
▲ ネコヤナギ |
▲ イカリソウ |
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▲ ユキツバキ |
▲ カタクリもずっと咲いてた |
▲ オオカメノキ |
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▲ 挨拶代わりに周回して来ました |
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