2024.01.28 (日)   K2Couple No.0815 

鷲ヶ峰
わしがみね(長野県)
1,798m
雪はなかったけど、まずまずの展望

コース最大標高差 :  155
コース累積標高差(+) :  250
コース累積標高差(-) :  250
コース沿面距離 :  3.6 km
行動時間 :  4'10"
* 沿面距離と累積標高差は GARMIN GPS data です ▲ 賑やかなケルンから見下ろす八島湿原
  5:50 = 藤岡IC/上信越道・中部横断道/佐久南IC = 8:00 霧ヶ峰富士見台 8:05 = 8:20 八島湿原駐車場
 八島湿原駐車場 9:00 ... 9:55 前峰 ... 10:20 中峰 10:25 ... 10:50 鷲ヶ峰 10:55 ... 11:25 中峰 【L】 11:45 ...
 12:00 前峰 ... 12:50 恋人の聖地 13:05 ... 13:10 八島湿原駐車場
 八島湿原駐車場 13:20 = 内山峠 = 下仁田IC/上信越道/藤岡IC = 16:05

   鷲ヶ峰の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


                    ▲ 直近の寒波で真っ白白になった浅間山( 佐久小諸JCT )
 中部横断道中佐都IC付近から八ヶ岳全景          ▲ 県道R40 白樺林と蓼科山
              ▲ 緩やかな起伏を連ねる霧ヶ峰車山高原を縫うビーナスライン( 正面は車山 )

暖冬と言われる中で、今季の最強寒波が通り過ぎて行きましたね。
数ある候補の中で、なるべくハードでない雪の山に行ってみようか。
楽に登れて大展望の山

快晴期待の昨日のつもりが、体調整わずきょうに順延して。
午後からは雲が多い予報ですが、朝のうちは良い日に恵まれた。

佐久市を過ぎて中部横断道を走るころ、日の出を迎える。
ビーナスラインは白樺湖でトイレして、霧ヶ峰の核心部へ
いつもの富士見台に寄って、朝イチの山岳展望を楽しんでから鷲ヶ峰へ。

 ビーナスライン富士見台にて展望タイム
                             ▲ 早朝の八ヶ岳は逆光のため、帰りの薄曇りショットを1枚
 雲海に浮かぶ富士の山              ▲ 木曽の御嶽山
 乗鞍岳              ▲ 槍ヶ岳と常念坊
                               ▲ 南アルプス核心部
                                 ▲ 中央アルプス
 地球は丸い          ▲ ドライブだけでも充分満足だね
 ビーナスラインは、無料pの交差点を右折       交差点から八島湿原までは雪道です
 ビジターセンターがある八島湿原pにとうちゃこ            鷲ヶ峰に雪はなかった
 駐車地確保できれば、あとはのんびりペース        ▲ 駐車場の殆んどは除雪なく駐車不可

 マイナス10℃で無風のスタート             ▲ 鹿よけ柵を通過
 はらっぱは既に痛み止め薬服用済み     おいちゃんは腰痛のためやる気なくヘコヘコペース
 すげ~  素足で登ってる人がいる         前峰まではケルン毎においちゃん待ち
              ▲ 振り返れば中央アルプスをバックに諏訪湖(未だ御神渡り現象は無理らしい)
 根子四阿山と浅間連山  ヘコヘコおいちゃん連れなので、前峰まで1時間かかった
                              ▲ 八島湿原越しに八ヶ岳
                                    ▲ 鉢伏山と鷲ヶ峰の間に北アルプス
                                         ▲ 槍穂高ズ~ム
 前峰から一旦下って中峰へ       蓼科山の左に西上州荒船山が見えたよ

腰が痛くて足が前に出ないので、はらっぱの痛み止めを分けてもらって。
ここまで登って来たが、すぐには効きっこないし (^^;
こんな素晴らしい天気なのに、何でや~。

360゜の展望は達成したので、中峰で引返そうとはらっぱを誘惑してみる。
... はらっぱはチンタラながらも、もくもくと鷲ヶ峰をめざしていた。
仕方なく付いて行くと、徐々に薬が効き始めてきたような(^^

 やっと辿り着いた中峰で偉そうにしてみる             ▲ 御岳神石碑

 突然歩く気になって山頂へ    ▲ 待っていたはらっぱに 「余裕のピース」 を撮ってもらう
                                     ▲ 鉢伏山と信州三峰山と美ヶ原
 浅間山は白すぎて雲と渾然一体に     ▲ 諏訪富士と謳われる蓼科山は重厚感たっぷり

 ぐる~っと見回して速攻撤収(風が出てきた)           ▲ 陽射しが薄く風が冷たい
                ▲ 霧ヶ峰全景と八ヶ岳が一望で、八ツの右に富士山もちょこっと健在です
                  ▲ その富士山をおっきくしてみると、ヒザ♀ コシ♂の痛みも解消
                   ▲ お日様はお隠れになり風はピュ~ピュ~、体感マイナス15℃
 中峰で風に吹かれて意地のカップうどん         ▲ うどん冷めるの早かったよね
 鷲ヶ峰さんありがとう、またね        ▲ 下山だし追い風だし逃げ足は速い
                      ▲ 霧ヶ峰車山高原「南の耳」の向こうに蓼科山と北横岳
 前峰から遊びながら帰るはらっぱ      ▲ ケルンの写真や動物の足跡に立ち止まり
 え~と              ▲ 誰だっけ
レンゲツツジ ノリウツギ ヤマハハコ オヤマボクチ
ウバユリ サラサドウダン 恋人の聖地 ドライフラワー
                ▲ 恋人の聖地八島湿原入口、ここでゆっくりパン休憩して霧ヶ峰気分に浸る
 後片付け          ▲ 帰りもゆったりドライブ気分満喫
 どちらのアルプスさんも思い出の片隅に           車山高原気象レーダードーム
 久しぶりに大きい八ヶ岳を堪能できた    噴煙上げる浅間山が最後の主役( 佐久市望月 )