2024.03.24 (日)   K2Couple No.0821 

妙義 さくらの里
さくらのさと(群馬県)
725m
咲いてた花はハナネコさんだけ

コース最大標高差 : 245
コース累積標高差(+) : 300
コース累積標高差(−) : 55
コース沿面距離 : 1.7 km
行動時間 : 2'10"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です ▲ ちっこいちっこい妙義のハナネコノメ
  8:05 = 藤岡IC/上信越道/松井田妙義IC = 8:45 金鶏橋p
 金鶏橋p 9:00 ... 9:20 大人場 9:25 ... 9:50 妙義山看板 10:20 ... 10:50 一本杉 11:00 ... 11:10 さくらの里p
 さくらの里p 11:25 = 11:30 中之岳神社p11:40 = 11:50 金鶏橋p11:55 = 12:40 小串カタクリの里 12:55 = 13:15

  さくらの里の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


                            ▲ 上信越道から妙義山と浅間山

妙義のハナネコノメが気になって、そろそろ咲いてんじゃねっ (♂)
直近の降雪が何度かあったから、まだ早いと思うよ (♀)

次男家一家が西武園ゆうえんちに行くと言って、金曜の夜から来ていて。
昨日は雨予報の中出て行ったので、年寄りは留守番をしていた。
そして、きょうの妙義行きに手を挙げた末孫サコちゃんを伴って妙義へ。

妙義でも最近はショートコースしか歩けないので、お決まりの金鶏橋p。
一本杉までは緩やかな登山道で、ほぼ貸し切りの静けさが良い (^^

寝ぼけ眼のサコちゃんに、コンデジカメラを1台持たせたら覚醒した

 金鶏橋駐車スペース
 金鶏橋登山口            ▲ 何気に楽しいステップ
 貸し切り専用道       ▲ マイカメラで全ての標識を記録に残す
何とかキノコ  カタクリの葉っぱ スミレの葉っぱ 大人場に立つ案内図

 ちっこいユリワサビ          ▲ ハナネコノメが咲き始めていた
                                  ▲ ハナネコノメ
にわかカメラマン撮りまくり  可愛いハナネコノメ

やっぱりな〜、まだ何にも咲いてなかった
小さいユリワサビに気付いたはらっぱが、ハナネコノメも見つけた。
咲いてて良かったぁ (^^

ここのハナネコノメは特別小さいので、本気で見ないと見えない。
殆んどが群生しているので、何となくそれとわかる感じかな。
小さいけどちゃんとハナネコノメなのだ。

 ハナネコノメ              ▲ ちっこ過ぎ
 孫が一人いるだけで楽しさ倍増              ▲ ハナネコさん


 ハナネコ遊びが一段落して、小尾根を乗っ越すコーナーに差し掛かると 「妙義山」 の立派な看板があって。
 本コース中一番の撮影ポイントです。
 登って来た方向を振り返る背景は、言わずと知れた妙義白雲山相馬岳の絶景

 歩き始めてから接写やズームなどの機能を教えながら来たが、ここでセルフタイマー機能を伝授して学習させる。
 ザックの上に置くカメラだから極めて不安定な職人技で、10秒タイマーに挑戦すること楽しさの極み。
 ちゃんと山と人間の構図を考えて決めてよ
 サコちゃんは案外器用で上手くできたので、想定外のテイク3で打ち上げました

 

                       ▲ 白雲山をバックにK2コブ付き隊全員集合写真
 遠くの黄色い花を撮る練習も              ▲ ダンコウバイ

ダンコウバイ  トンネルになった枯れ木 段差の大きい階段 休憩に丁度良い高さ

 集合写真を撮ったら、後半戦にリスタートしますね。
 抉れた木の階段が暫く続くエリアですが、階段の横木が座るのに丁度良い高さで (^^
 腰掛けてドリンク休憩&おやつ休憩を始めたその時に、単独氏♂が登って来ました。
( きょう唯一の遭遇者 )
 地元の方で、妙義の熊目撃談を披露していただいたり、登山道話など楽しい時間を過ごしました。

 その間、暇を持て余すサコちゃんは、覚えたばっかりのセルフタイマー技をこっそり楽しんでいます (^^
 その人を見送って、我がK2コブ付き隊も荷物をまとめて後を追うのでありました


                     ▲ ちょっとドリンク休憩&おやつ休憩の様子をセルフタイマーで
                     ▲ 体力が有り余っているので、おいちゃんのザックを預ける
 再びハナネコエリアだけど落葉が深くて           ▲ おいら花はもう飽きたし

おいちゃんのザックを託されたサコちゃんは、改めて気合が入りました。
それでも、ちゃんと大好きなお婆ちゃんをエスコートしています。

ハナネコさんが群生する第二エリアに入りましたが、落葉深く。
殆んどが埋もれて姿がありません。
落葉を掘り起こすと、昨日の雨で湿っているので嫌な感じ。
昨年のヒル騒ぎを思い出してしまう
..... 【REPO】
ヒル除けの塩水、持ってくるの忘れた。

 とっとと先を急ぐサコちゃん      ▲ 標高を上げるとまだ蕾んでいるものが多い
 中には開いてるのもあるけど                ▲ コクサギ
 お婆ちゃんをエスコートするサコちゃん              ▲ 待ちくたびれて
                             ▲ 一本杉を目前に最後のご奉公
                       ▲ 完全に置いていかれたと言うか忘れられた
 一本杉のダンコウバイ           ▲ 白梅がまだ咲いてた
ラッパスイセン 白梅 タネツケバナ キランソウ

一本杉から男二人は金鶏山クライマールートで、はらっぱは正規ルートで。
それぞれに車道をクロスして、さくらの里に下りた。

辺りをうろついていたら、さくらの里の管理人さんが軽トラで登場。
「 いつも咲いてる花が全然ありませんでした 」
「 今年は例年より遅れているんだよね 」
「 ヒトリシズカもアズマイチゲもカタクリも咲いてなかったです 」
「 鹿の食害でカタクリなんか無くなりそうなんさ 」

そうこうしてるうちに、サコちゃんのパパが迎えに来てくれた

 妙義線車道からゴツゴツ
 ショートカットしてさくらの里に下りる        ▲ タイミング良くお迎えの車が到着した

                        ▲ 中之岳神社p(県立妙義公園第一駐車場)から 星穴岳と金洞山

お迎えの車に乗って、とりあえず中之岳神社まで行ってみよう。
まだ見たことがない人がいるので (^^;

妙義の岩壁を眺めて、紅葉に映える妙義山。
今は桜でも紅葉でもないので、訪問客は少なかった。
きょう歩いた三人のピース写真を撮ってもらって帰りましょう

 日暮らしの景方面         ▲ 花は少なかったけど満足な三人
 荒船山系      ▲ 河津桜満開の道の駅「みょうぎ」東斜面


 そして帰り途上で、小串のカタクリの里に寄ってみる。
 未だ満開の感はなくようやく咲き始めた感じでしたが、街中の花園なのでそれなりに訪問者は多いようでした。